
当施設の特長
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提供するサービス
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代表の想い
![]() 私は都城西高校を卒業後、国立福岡東リハビリ学院に在籍し1995年に作業療法士の資格を取得。その後、熊本の総合病院で回復リハビリに携わりました。やりがい のある環境でしたが、T字杖で歩けるようになっていたAさんは入院期間の制限により転院され、お見舞いに行くと車椅子全介助で移動されていました。また、トイレ での排泄自立となり退院されたBさんは、オムツでの在宅生活を送られており、暮らしを支えるリハビリを行う必要性を感じました。そこで、当時はまだ普及してい なかった訪問リハビリや、デイケアに力を入れている宮崎県都城市にあるクリニックへ転職しました。介護保険制度はその後成立し一気に在宅自立支援の体制が充実 していくことになりました。病院では歩けていたが痛みや転倒への不安・加齢などにより体力低下を来たして寝たきり生活をされておられた方や、孤独や不安から認 知症状が出現しご家族が困っている方など担当させていただきました。その方々の暮らしに直接関わることができ、生活を支援する他職種連携の重要性も経験出来ま した。また、在宅で体力をつけた先に、喪失体験から抜け出すことができる社会資源としてデイケアは重要な位置づけであることを実感しました。 その当時、当社の基盤となる理念に触れる二人との出会いがありました。大阪の山本和儀氏は地域リハビリの第一人者であり「当事者の声を支え切ること」、デンマークの作業療法士養成所の校長をされていたアネットヨハンセン氏は「多くを失っても人は作品を産み出し、それは言語を超えた個性となる」 といったもので、同時に人材育成の必要を教わりました。 その後、2002年に鹿児島県国分市(現霧島市)で諸先輩とともにリハビリ専門学校を立上げ教員となりました。10年間教員をさせていただく中で、学生の個性伸展の 大切さを知り、自己の知識技術の再学習も行えました。そして、脳梗塞・認知症のある方への専門技術や、解剖生理学に基づいた筋の痛みを緩和する技術を身につける 機会ともなりました。多くの学びある中、これまでの経験を再び臨床で自由に表現したいと思い現在に至ります。 デイサービスCANは、2010年12月に指定を受けました。お陰さまで14年目となります。山本氏から学びCさんの声を支えきれないかという試みで2014年3月に有料 老人ホームの運営も始めました。少し物忘れのあったCさんは、排泄を失敗することが増え息子さん家族と同居していましたがやむを得ず施設入所を検討されていまし た。デイサービスでの馴染みの仲間と交流ある穏やかな環境下で暮らしの継続をご本人もご家族も強く望まれていました。徐々に言葉を失われつつある今でも、Cさん の支援をさせて頂いております。また、アネット氏から教わったことに基づいて、失うものが増えても利用者さまのやってみたい気持ちを大切に育み、多くの作品が 生れています(お時間ある方はブログをのぞいて下さいませ)。 これからも、ご本人・ご家族、それぞれの納得と安心のある「いきいき暮らし継続」を目標に、個別ニーズに応え充実した在宅生活のサポートを連携提供させて頂き、 地域に必要とされる社会資源でありたいと思います。 株式会社コミュニティアシストネット 代表取締役 畑中健二 |
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